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2011年7月27日水曜日

泣くための、涙のためのオカズ……その3   「鉄道員(ぽっぽや)」と「初恋のきた道」

【今日の一言】
この頃のチャン・ツィーイー、素敵でしたね。




一昨日から、泣きたい時のオカズ集、涙を流したい時のオカズ集を紹介していますが、
忘れていました、僕のオカズ。

まずは小説で
浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」です。
浅田 次郎¥ 580
浅田 次郎¥ 250

「鉄道員(ぽっぽや)」は短篇集です。タイトルにもなっている「鉄道員(ぽっぽや)」より、僕は「ラブ・レター」と「角筈にて」が泣けました。
僕は、まだ単行本になる前、直木賞を受賞した直後にオール読物に掲載されたものを地下鉄丸ノ内線の中で読んだのですが、沢山の人が乗車しているにもかかわらず、涙が止まらずに困った事を思い出します。

「角筈にて」が泣けるのは理解できるのですが、「ラブレター」はなんであんなに泣けるんだろう。とにかくボロボロ涙が出てくるのです。


次は映画。
「初恋のきた道」。
チャン・ツィイー¥ 1,457
初恋のきた道 (字幕版)
(アイチューンストアからもダウンロードできます)

チャン・イーモウ演出、チャン・ツィーイー主演(なのかな……)。チャン・ツィーイーノ出世作ですね。
「初恋のきた道」とは、上手なタイトルをつけましたね。原題を直訳すると、私の父さんと母さん、と言った感じなんだと思います。
「初恋のきた道」は渋谷の劇場に見に行きましたが、これもラストの何分か、涙が止まりませんでした。

以上、僕の、涙を流したい時のオカズでした。

1 件のコメント:

  1. はじめまして。
    私、音楽座ミュージカルで俳優をしております渡辺修也と申しますアメブロもやっております。

    じつはこちらの記事を読ませていただきまして、ラブ・レターのことがかいてありましたので、不躾とは思いましたがメッセージを送らせていただきました。


    このたび、直木賞受賞作「鉄道屋」より「ラブ・レター」をミュージカル化します。
    当カンパニーは「メトロに乗って」も2000年に舞台化しており、浅田先生にも「200%満足!」との感想をいただきました。

    今回は新宿区と提携を組み、9/12に制作発表を京王プラザホテルで行いました。新宿区長も同席する中、浅田先生も上機嫌で10年ぶりにお酒をのんで酔っぱらってしまったほど、原作者も期待のミュージカルです。

    浅田先生の作品、舞台化されるものは多いですがミュージカルはございません!!
    是非ごらんください!。

    ・音楽座ミュージカル「ラブ・レター」
    http://www.ongakuza-musical.com/sakuhin/loveletter.php
    ・制作発表(youtube)
    http://www.youtube.com/watch?v=OfzQh_rEFCg


    ・掲載記事
    日テレnews24
    http://www.news24.jp/entertainment/news/1630051.html
    サンケイスポーツ
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130914-00000006-sanspo-ent
    サンスポ.com
    http://www.sanspo.com/geino/news/20130914/oth13091405000001-n1.html
    JOL ONLINE
    http://jol.me/know/recommend/loveletter

    それでは失礼致します。
    長文申し訳ございません。

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