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2012年12月31日月曜日

今年の暮れと、去年の暮と、大きく違うこと


今年の暮れと、去年の暮。私にとってどう違うか。

それはいろいろありまして、ここにはかけないこともたくさんあるのですが、
ひとつ、大きくあるとすると、それは、サンフレッチェ広島がJリーグで優勝し、チャンピイオンチームとして年越しを迎えることができたということ。
サンフレッチェ広島ファンとして、この喜びは格別だ。

サンフが優勝するのとしないのでは、いろんなことが違ってくる。

まず、年越しが楽しい。サンフ関連の番組が先ず広島で増えたし、キー局でも寿人などの扱いが多くなった。
もちろんぶっちぎりの得点王だけど、優勝したからこそ。
広島ではもちろん、専用スタジアムの件で盛り上がる。これはサンフだけの問題ではなく、広島の街をどうするか、ということ。そのことに議論が集まってくるのはとてもよいこと。

ああ、サンフレッチェ広島、本当に感謝するよ。


どうして優勝できたかを考える

しかし、今年の春は、専門家と称する人たちのサンフレッチェ広島に対する評価は、J2降格候補No.1でした。
李忠成が抜け、ペトロヴィッチを財政上の都合で監督をお願いできなくなり……。いい話はない、そういった雰囲気でした。

実は私、この春の段階で、冷静に「優勝もうまくするとあるぞ」と思っていました。⇐マジで。
その理由は2つ。
1,李が抜けたことにより、寿人が昨年よりはるかの活躍することが予想された。
2,森保一監督が、守備に手を入れれば、無駄な失点がすくなる。
マジに、この2つの理由から、優勝の可能性もある、と本気で思っていて、周囲のJリーグファンに吹聴していたのですが、みんな、いちサポーターの虚言と相手にしなかったのですね。


いや、そうしたらまさに、その通りになったわけで。


これを自分に置き換える

さて、サンフは見事でした。
じゃあ自分は……。

今年は決して優勝したとはいえません。いいゲームはしたけど、ACLの出場権は逃し、結局中位といったところでしょうか。
しかもバラつきが激しかった。

じゃあ来年、サンフレッチェ広島が優勝したように、私が優勝するにはどうすればいい?

そこをしっかり考えながら、日々を過ごすことにしよう。

2012年7月20日金曜日

サンフレッチェ広島という、広島の誇り    みんな、スタジアムに、ビッグアーチに行ってくれ。


広島に関わる全ての人は、できるだけスタジアム=ビッグアーチへ足を運んで欲しい。
これが僕の、切なる願いです。

【今日の一言】
佐藤寿人は、日本No.1ストライカーである。

⇒「サンフレッチェ広島を応援しよう」というフェイスブックページもあります!

7月14日、川崎フロンターレを、ホームスタジアムのビッグアーチで3対0で撃破。
その時点で、勝ち点、得失点差でベガルタ仙台と並び、総得点でリードしたサンフレッチェ広島が、
Jリーグディビジョン1で首位に立っている。

柏木陽介がレッズに移籍、ペトロビッチ監督もレッズ、槙野もいろいろあってレッズ、李忠成も海外へ。

今季、Jリーグが開幕する前の予想では、J2降格まで予測したサッカー関連の記者やマスコミはたくさんいた。

しかし、私を含め、多くのサンフレッチェファンは、いや待てよ、今年は行けるんじゃないか、って思っていたはずだ。
もちろんサンフレッチェ広島の選手たちも。

サッカーは、選手の実力を足し上げたものがそのままチームの力になるわけじゃない。

戦術がとても重要な要素を占める。

戦術に合わせて、選手を補強することもあれば、選手に合わせて戦術を組み上げることもある。
いずれにせよ、戦術と選手の個性がぴったりハマった時に、そのチームは、恐ろしいほとの、また面白ほどの強さを発揮する。
今年のサンフレッチェ広島は、まさにこのケースにハマったと言っていい。
その戦術を組み上げたのが、ペトロビッチに変わり、今年から指揮をとる知将:森保一。
森保監督は、広島のこれまでの戦術と、戦力をしっかり分析して、最も強くなれる可能性の高い戦術を選び(もちろんその戦術はひとつじゃないよ)、
その戦術で戦うために、各戦力(選手のことです)に、効果的なトレーニングを課した。そのトレーニングはサッカーに関することだけではなく、勝つためのサッカーをするための体づくり、メンタルを含めて。

いや、サンフの選手たちの実力が、他のチームに比べて低いと言っているわけではない。メンバー全員(レギュ-ラも控えも、サテライトも)を見渡して、どのチームにも負けない実力者揃いだ。
そして、ぴったりハマる戦術。

だからサッカーは面白い。
J1の中でも、それほど資金力があるチームではないサンフレッチェ広島。
選手、監督、コーチ、スタッフ、スポンサー……サンフレッチェ広島に関わるすべての人が、勝つために何をすべきか、考えに考えて、そして行動している。
その結果が現在首位というポジションだ。

もちろん、シーズンは先週後半戦が始まったばかり。僕たちサンフレッチェファンは、シーズンが終わった時に、やはりサンフが首位に君臨していることを信じている。

しかし、ひとつだけ、どうしても納得のできないことがある。

ホームスタジアムであるビッグアーチへ足を運ぶ人が少なすぎる。

展開されているサッカーのクオリティからすると、2万人は入って不思議ではない。いや、入るべきだと思う。

どうすればいいだろう……。

とにかく僕は、広島に帰った時は、友達を一人でも誘ってビッグアーチに行こう。









2012年4月29日日曜日

サンフレッチェ広島観戦記  4月17日 対川崎フロンターレ


サンフレッチェ広島、川﨑から勝ち点3をゲット。
【今日の一言】
強い、サンフレッチェ強い!

終わってみれば1対4での圧勝。そう簡単に風間八宏には勝たせません。

しかし、サンフレッチェ広島に問題が無かったかというとそうでもないのです。
それは前半に訪れた2回の決定的な危機。

1回目の危機は伊藤宏樹の抜け出しから決められてしまったゴール。

2回目の危機は、川﨑の選手(ごめんなさい、ちょっと誰かわかりませんでした)が、ペナルティーエリア近くでサンフのディフェンスを外し、ゴール前でフリーになってシュートを放った時。
これに対しては、西川が顔面?で止めるスーパーセーブで事なきを得たけど、このシーンは1点を取られてもおかしくない状況。ここで得点をされていたら、その後の試合展開はどうなったかわからなかった(まあ、サンフがさらに得点を重ねて勝ったでしょうが)可能性もあった、と思います。


ジェイズゴールの、風間監督のインタビューを見ると、
「 ゴール前で今日何回か出ていましたが、狭い中で相手を外す動きがまだまだできていない。実際、それでも3回か4回は今日はできたと思いますが、そのレベルではないレベルに持って行きたいと思っています」
と述べていますが、確かに、ペナルティエリア付近で、広島のディフェンスが簡単にかわされていました。

これはまずいでしょう。最前で述べた2回目の危機は、風間監督が言うところの「相手を外す動き」にやられていました。
(TSSの携帯サイトのインタビューを見ると、寿人をはじめ、選手はそこにを自覚していて、しっかり修正して行かなければと認識はしています。ホっと一息)

しかし、ハーフタイム以降は、寿人の後半早々の素晴らしいゴール(ミキッチが深く右サイドをえぐって、いつものような寿人へのピンポイントパス、からの寿人ビューティフルゴール)でフロンターレのハートをしっかりくじいたのか、あるいは、ハーフタイムミーティングでしっかり修正できたのか、
後半はこのようなピンチはありませんでした。(サンフのバーにあたったシュートを考えるとあと3、4点入ってもおかしくないゲームでした)



ハーフタイムで修正できなのならよし。

しかし、もう一度、このような攻撃に対して、しっかり守れるように、進化して欲しいです。


サンフレッチェ広島の圧勝、でも、進化への課題はあるのですから。

【それにしても】 その1
広島の攻撃は、オシム氏が監督をしていたころのジェフ市原千葉の感じがします。
ボールを高い位置で奪うと、最終ライン含め全員が相手のゴールに向かって押しかける。
見ていて気持ちいいのです。


【それにしても】 その2

ミカが強いのは、僕たちはよくしっています。一人で勝負もできるし、外に出ても、中に切れ込んでもスゲー。

でもこの前のビッグアーチでの名古屋線を思い出して欲しい。名古屋は今回のようにミキッチを自由にしてくれませんでした。それが普通だと思うのです。
川﨑のミカサイドのディフェンスは、それにしても……。

この分は、ある程度割り引いて考えないと……。

しかし、ミカも広島の誇りですね。

【それにしても】 その3
ジェイズゴールのフロンターレサイドの選手と監督のインタビューを読んでみると、危機感を感じない。
ジェイズゴールの編集方針なのかもしれませんが……。
大丈夫かなぁ。全てのチームが強くなっていくことで、サンフレッチェも進化していくのですから。

で、2ゴール決めた寿人のコメント。(ジェイズゴールから)
「 自分たちのペースになるまでに少し時間がかかりましたね。石原のゴールでこっちの形になったが、もう少し早く自分たちのペースに持ってこないとだめ。石原ももっと決めてくれると思う。4-1で勝てたのは素晴らしいが、もっとチャンスはあった。もっと決められました」
フォワードらしいコメント。

進化していってくれ、寿人、そしてサンフレッチェ広島!

2012年4月23日月曜日

佐藤寿人という男 広島の誇り 魂のストライカー



佐藤寿人は、とにかく凄い。
【今日の一言】
ビッグウエーブでの、選手のバスでの入場は、絶対見たほうがいい。


僕は生活の本拠地を、広島ではなく東京に置いています。
これまではなかなか広島に帰る機会もなく、帰ってもビッグウエーブへ行けるチャンスは殆ど無かったのですが、
4月21日の名古屋戦、はじめてのビッグウエーブ参戦だったのです。

せっかくなので、比較的早めに行っていろいろ楽しもうと思い、サンフレグッズを見たり、出店を見て回ったりしたのですが、
選手のバスが入るときに、サポーターで旗を振って応援する、というので、これは参加しなきゃ、と思い列に入ったのです。

応援歌などを練習しながら待つこと約20分。選手を乗せたバスがスタジアムに入って来ました。

一段と盛り上がる応援。バスが目の前を通り過ぎます。バスの中の選手たちの反応は様々。

外は見ないようにしている選手もいれば、サポーターに手を振る選手も。


そして最後に……一番後ろの右側に座る佐藤寿人。

その寿人の表情を見た時、僕は涙が溢れてきそうになりました。

寿人の「表情」という言葉では、表現できていないのはわかっています。
それでも、適切な言葉を僕は知らないので、表情という言葉を使わせてもらいます

寿人の、サンフレッチェ広島への想い、サポーターへの感謝、広島という人と場所との巡り合い……。
全てを呑み込んで、みんなの想いを力にして、必ず勝利をつかむ、という表情。

そこには気負いもなく、緩みもなく。
しかし、その表情には、絶対的な力強さと大空のような大きさを湛えている。

このような表情を、僕はどこかで見たことがあると思いました。

東大寺戒壇院の四天王のうち持国天と多聞天。
寿人は戦いに挑む前には、まるで天部のように力と魂を高めているのです。

あの佐藤寿人の表情を見るだけで、僕は勇気をもらったような気がします。

江戸時代、市川團十郎は舞台から睨みを利かすだけで、疫病を追い払ったといいますが
佐藤寿人も、まさにそのような力を持った表情でした。


僕は、これからもずっと、佐藤寿人に勇気をもらい続けるでしょう。
だから、僕は、心をこめて、寿人を応援します。

佐藤寿人は、僕たちの誇りです。

 ⇓ 絶対読むべし! 佐藤寿人の特集も素晴らしいけど、森脇と千葉の対談は大爆笑!!


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2012年4月22日日曜日

サンフレッチェ広島、このままで優勝は難しい、だから……昨日(2012年4月21日)の対名古屋グランパスのゲームから。


サンフレッチェ広島が優勝するために。
【今日の一言】
やはり森崎浩司は、凄い!!


昨日の対名古屋戦について。

ストイコビッチ監督は「 ゲームを支配したのは我々だったし、うまくコントロールもできた 」というし、森保監督は「 自分たちの方が決定的なチャンスはつくっていた 」と主張している。


僕は昨日は、ビッグアーチのバックスタンドの中段から観戦していましたが、45%対55%くらいの割合で、少しだけ名古屋の方が歩がよかったかな、というのが、偽らざるところです。

ピクシーが言うほど、名古屋はゲームを支配してはいなかったし、ポイチが主張するほど、サンフレッチェの方が決定的なチャンスが大方わけでもない。広島もそこそこゲームを支配していたし、名古屋も決定的チャンスが広島くらい多かった。
つまり、引き分け、という結果は妥当なものだと思います。



しかし、これからのことを考えると、サンフレッチェ広島のファンとしては、安心していられません。
今年はなんとしても、サンフレッチェ広島に優勝して欲しいので(なぜなら、その可能性があるので)
いくつか気のついたところを書かせて頂きます。

今年のサンフレッチェのゲーム運びの特徴は、独特の攻撃スタイルに加えて、ディフェンスの戦略をしっかり叩き込んだことです。
だから守備がよくなっていて、攻守のバランスとれていること……。
でも、それは本当でしょうか?

僕が昨日の名古屋戦を見る限り、攻撃が弱いです。


この攻守のバランスだと、上位のチームから勝ち点3をコンスタントに奪うことは難しいと思います。
失点のリスクは少なくなるかもしれませんが、得点の可能性が低くなると思います。
これでは5位くらいにはなれるけど、優勝はできないでしょう。
印象として、攻撃時の人数が少ないように感じました。(僕はプロではなので、印象で話をさせてください)

ところが昨日の、ある時点から、サンフレッチェの攻守のバランスが一気に整います。
そしてそこから決定的チャンス、あるいは決定的チャンスが作れるんじゃないか、という感じがいきなり多くなります。

それは後半37分。森崎浩司がピッチに入ってから。

そこからは一気に広島の攻撃がファンタスティックになりました。時間もなかったので鬼気迫るファンタスティックと言った感じでした。

ある意味、森脇良太の奇跡の一発は、必然的な一発だったと思います。

やはり森崎浩司はすごいのです。今の広島には、欠かせない選手。

しかし、僕がここで言いたいのは、広島が今やならければならいのは、森崎浩司が入ってからのサッカーです。
後半37分からのサッカーです。

森崎浩司は素晴らしいし、だから彼を使え、とか、次の世代を育てろとか、そういうことを言いたいのではなくて、
そこに理想のサンフレッチェ広島のサッカーを見た、ということがいいたいのです。

攻守のバランスが、両方共高度なレベルで取れた、センチメンタルなサッカー、それがサンフレッチェ広島のサッカーなのです。

僕は、サンフレッチェの選手は全員好きです。みんな好きです。
だから、全員で、理想のサンフのサッカーをみがきあげて欲しいのです。


次節の川崎フロンターレ戦は、どこまで広島がやるべきサッカーができるのか。この1週間でどこまでレベルアップできるのか。

今の広島ならできると思います。

さあ、優勝するぜ、サンフレッチェ広島。みんな、ビッグアーチに応援に行こう!

2012年2月11日土曜日

Jリーグが始まる

Jリーグが始まる。

スタジアムへ行こう!


今年は、僕はできるだけスタジアムへ足を運ぼうと思う。
そして、スタジアムで観戦することの面白さを、伝えていこうと思う。

週末に行われるJリーグのゲームに向けて、大人も子どもも少しずつワクワクし始める。
そしてそのピークは、スタジアムで……。

今年の開幕戦のおすすめは、何と言っても、
我らがサンフレッチェ広島の開幕戦。
ホームのビッグアーチに、浦和レッズを迎え撃つ。

浦和レッズといえば、ここ数年はなかなか調子が上がらず昨シーズンもJ2降格の危機に見舞われた。
が、今年は、何しろ指揮官がペトロヴィッチ=ミシャなのだ。
そして柏木がいる、槙野も……。

サンフレッチェ広島にとっては、何となくドロドロ感のあるマッチメイクだけど、
僕はあまりプロレス的なアングルっぽくは捉えたくない。

とにかく、昨年よりも進化した、あるいは進化するだろう希望を感じる、そんなサンフレッチェらしいサッカーを見せて欲しい。
結果は自ずからついてくる。

今年は皆さん、スタジアムに行きましょう。

愛するJリーグのチームがあることの喜びを感じてください。

今年から、Jリーグの規約が変わり、赤字のクラブは退場しなければなりません。
違うかもしれませんが、これは企業にとって言えば上場廃止のようなもの(?)。

本当に、愛するチームがあることは、J1であろうがJ2であろうがとても幸せなこと。

だから、みんな、スタジアムに行きましょう。

そして、勝つぜ、サンフレッチェ広島!


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2011年11月9日水曜日

サンフレッチェ広島 来季ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と契約せず

サンフレッチェ広島は、来季、ペトロヴィッチ監督と契約をしないそうだ。

【今日のひとこと】
変わっていくんだな……。

ペトロヴィッチ監督は、サンフレッチェ広島を、センチメンタルなのに楽しい、ワクワクするのに切ないサッカーができるチームにしてくれた。
ギリギリで優勝まで手が届くところまで、今シーズンはきたんじゃないか、とシーズンが始まる前には思った。

しかし、結局は、現在8位。優勝どころかACLにも届かなかった。

一番の誤算は水本の負傷だろう。これは不可抗力だし、他の選手もしっかりプレイしてくれた。

僕は広島のサッカーが大好きだ。それはペトロヴィッチが作ったサッカーだ。

3バックで押し上げていく、ここぞという時にはみんなが一気に動いていくサッカーは、見ていて面白い。

J2に落ちた時、柏木はJ1リーグからの誘いを断った。それはペトロヴィッチ監督がいるから、という理由だった。

なぜ、ペトロヴィッチが広島を去っていくのかはわからない。サンフに計り切れないすごいものを残してくれた。

僕は正直、寂しいし、悲しいし、切ない。来年は、もう、今のサンフレッチェのサッカーを見ることはできない。


しかし、前を向くしか無い。リーグ戦はあと3試合残っている。

そして、天皇杯がある。

シーズン前に掲げたテーマは、奪取!!

天皇杯で、そのテーマを現実のものにしようじゃないか。

さらば、ミシャ。

僕達は絶対、素晴らしい監督のことは忘れない。

Jリーグの中に、サンフレッチェ広島の中に、永遠にミハイロ・ペトロヴィッチという名前は、刻まれる。

サンフレッチェ広島といえばパフォーマンス?

2011年5月31日火曜日

サンフレッチェ広島……お笑いサッカーと言われる所以  慎野、森脇を継ぐ、大谷真史くん

【今日の一言】
大好きです、こんなヤツ!


僕は、サンフレッチェ広島のサッカーを、「美しく切ないサッカー」と表現しています。

一方で、サンフを「お笑いサッカーチーム」と呼ぶ人もいます。

真逆ですよね、この評価。

3バックでポゼッションをしてパスをつないでボールを動かして点を取りに行くサンフレッチェのサッカーは、美しい。僕はいつもそこに切なさを感じます。

しかし、点をとった後は、あのパフォーマンス。



これはボーリングで、この映像を撮影していた側の人も「バカじゃないの」と言っていましたが、
まあ、バカです。
昨年まで在籍したサンフの慎野が、サポーターに喜んでもらうために始めました。
今ではJリーグ名物になっていて、相手チームと相手サポにはダメージを与え、
自チームにはさらに力をみなぎらせます。
審判も、やり過ぎるようならイエローを出すぞ、と警戒していて、ペトロビッチ監督は
素早くパフォーマンスしろ、と指示を出しています。


さらにホームゲームで勝利すると、スタジアムに足を運んだ人が最も楽しめるサンフレ劇場。

勝った日は本当に気分がイイ。

ゴールパフォーマンスとサンフレ劇場と、
まあ、ハッキリ言って、慎野と森脇ですが、この二人の影響で
サンフはお笑いチーム、とも評されるようになったのです。

しかし、サンフレッチェ広島は、慎野や森脇もぶっ飛ぶ、もっとすごいお笑い野郎を出現させてしまいました。
(やべっちFCでも紹介されたし、ネットでも話題にはなっていますが)


彼の名は、大谷真史サンフレユースのフォワードだ。

しかし、スゲーな、こいつ。単なるお調子もんじゃない。この開会式は、感動的ですらある。

大谷くんは数年後、間違いなく、サンフのトップチームで、得点を重ねていることだろう。

2011年5月30日月曜日

森崎浩司、そして仲間たち……広島の誇り

【今日の一言】
双子なんだぞ、森崎ツインズ。


昨日の、サンフレッチェ広島 vs 鹿島アントラーズ の戦いは、壮絶を極めた一戦でした。

お互いのチームが死力を尽くし、観るものを感動させるゲームでした。

僕は、ここ数年、広島出身ということもあるのですが、サンフのサッカーが好きで応援しています。
このブログでも数回書きましたが、美しく切ないサッカーは、日本を代表できるチームだと思っています。

鹿島アントラーズも、ここのところACL等の過密スケジュールや震災の影響でなかなか勝てないとはいえ、クオリティの高いチーム。
エキサイティングなゲームにならないはずはありません。

ご覧になった方はご存知のとおり、風雨の影響も物ともせず、素晴らしいゲームになりました。

結果は、2対1でサンフレッチェ広島の勝利。

しかもサンフの2点は、森崎浩司の左脚一閃の二つのミドルシュート。まさしく代表クラスの弾道でした



さて……。

森崎浩司という男は、誰がどう考えても代表メンバーに選ばれていないのがおかしい、実力の持ち主です。
では、なぜ彼は、未だ代表に選ばれたことがないのでしょうか。

サンフファンの方はご存知でしょうが、森崎浩司は、これまで常に、怪我と病と戦ってきました。

彼の歴史は、ジェイズゴールのゲームレポートに詳しいので、それを後ほど転載させてもらおうと思います。


とにかく、僕はサンフレッチェ広島が好きで、その選手たちも、監督も関係者もサポーターも全部誇りに思いますが、
森崎浩司と、サッカーが出来る幸せを(応援できることもサッカーが出来る幸せと思っています)かみしめています。

以下、ジェイズゴールの、サンフレッチェ広島対鹿島アントラーズのレポート記事を転載します。

この記事に限らず、このサイトの記事は良質なものが多いです。
Jリーグファンならずとも、必読、と思います。

この記事も素晴らしい。
ぜひ、読んでくださいね。


【記事はここから】
URLはこちら
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00119733.html


5月29日(日) 2011 J1リーグ戦 第13節
広島 2 - 1 鹿島 (19:04/広島ビ/8,049人)
得点者:9' 森崎浩司(広島)、18' 興梠慎三(鹿島)、90'+1 森崎浩司(広島)
スカパー!再放送 Ch183 5/30(月)後05:30~
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森崎浩司の左足であれば、決めても決して不思議ではない。「彼なら、こういうシュートを量産できる」というペトロヴィッチ監督の言葉が嘘でないことは、過去の歴史が証明している。

たとえば、2001年9月29日・福岡戦でのプロ2点目となったFK弾は、故富樫洋一氏(サッカージャーナリスト)をして「世界的なGKでもとれない」と言わしめた。2002年11月16日、カシマスタジアムで放った彼の超速ミドルに対し、曽ヶ端準は一歩も動けなかった。2007年12月15日、J2降格が決まった直後の天皇杯・磐田戦では豪快なFKを二本決め、川口能活に「凄かった」と脱帽させている。
好調時の彼の左足は、Jリーグを代表するレベル。ただその事実を証明する機会が、これまでは少なかった。それは森崎浩司のサッカー人生が、ケガと病気の日々にまみれていたからだ。

度重なる足の骨折や内側側副じん帯損傷などで、手術や入院を繰り返した。アテネ五輪後にはバーンアウト症候群に陥った。だがもっとも深刻だったのは、2008年に発症したオーバートレーニング症候群。視界が全てぼやけてしまうという異常がその前兆となり、やがて彼を死の一歩手前まで追いつめた。笑うことも泣くことも最愛の娘を抱くこともできず、喜怒哀楽の感情すら失った。愛妻の「私が助けてあげる」という一言がなければ、兄・和幸をはじめとする家族、ペトロヴィッチ監督、仲間たちのサポートがなければ、彼の回復は不可能だったかもしれない。「ヨーロッパで彼と同じ病にかかった選手の多くは引退する」と指揮官は証言する。

森崎浩司は2009年をほぼ1年、棒に振った。昨年、奇跡的な復帰を果たしたものの、症状は常に森崎浩の身体を悩ませる。秋以降は試合に出場できなくなり、今年もキャンプから病気の症状に悩まされた。それまでの彼であれば、外出することすら難しかったかもしれない。だが、生命の危機を乗り越えた森崎浩司は、ここで歯を食いしばった。身体と気持ちを振るい立たせて、必死で日々の暮らしと向き合った。その我慢に秘められた「俺はサッカー選手。サッカーをあきらめない」という断固たる決意が、彼を突き動かしていた。たたでさえ強烈なパワーと精度が同居している彼の左足に情熱と執念が乗り移り、鹿島を倒すスーパーゴールへと結実した。

敗れたとはいえ、ACL・FCソウル戦の完敗から鹿島は見事にチームを立て直してきた。システムを4-2-3-1に変更して大迫勇也をワイドに開かせ、アレックスと共に攻める左サイドからの攻撃は、特に前半、広島に脅威を与えた。18分に生まれた興梠慎三の今季初得点も、大迫の左クロスから生まれている。再三、ミキッチに裏のスペースをつかれてピンチに陥っても勇気を持って前に出て、31分・43分と左サイドから決定機を創り出し、立ち上がりに失ったペースを自分たちに引き寄せた。
後半、広島がクロスに対する対応を修正すると、鹿島の決定機は減少。しかし球際を激しく争い、巧みなボールキープから広島のゴールにガムシャラに迫った。屈辱から這い上がろうとする「傷ついたライオン」たちの泥だらけの純情が、身体を前へ前へと動かす。

71分、野沢拓也のFKのこぼれを西大伍がワンタッチではたき、増田誓志が至近距離から放ったシュート。鹿島の勝利への純情がお家芸のセットプレーとなって実を結んだか、と広島サポーターを震撼させた瞬間だった。
だがそこに身体を投げ出して防いだのが、森脇良太だ。アディショナルタイムでのレッドカードはともかくとして、彼のこういう情熱的な守備は鹿島のチャンスの芽をことごとく摘み取った。ミキッチが足に不調を抱えてからは、守備だけでなく攻撃にも積極的に参加。90分を超えても攻守にわたって走り回り、森崎浩司に落ち着いたパスを出して広島ビッグアーチに歓喜を呼ぶお膳立てを果たした。後半から登場した石川大徳や最終ラインで守備を引き締めた森崎和幸らと共に、彼もまた勝利の演出者だったと言っていい。

だが、この日はやはり、森崎浩司に尽きる。1本目はムジリが相手を引きつけて出したパスを受けての約30m弾。2本目はプレスにきた岩政大樹をうまくブロックしながらの強烈なミドル。岩政大樹が「素晴らしい」と感嘆したほどの強烈かつビューティフルなシュートを2本もそろえたこと。雨と強風の中の試合でいつも以上に疲れが足にたまっているはずのアディショナルタイムになってなお、強烈な決勝ゴールを叩き込む勝負強さ。「私にとって、森崎浩司は日本代表だ」と紫の指揮官が絶賛した背番号7は、重大な病との長く苦しい戦いに勝利するべく闘っている男の強靭さを、見事に証明したのである。

以上

2011.05.30 Reported by 中野和也

2010年9月6日月曜日

槙野智章が、サンフレを出るとしたら、海外の有力チームだけ。浦和レッズって……。

槙野智章とサンフレッチェ広島契約が今年とりあえず切れる。

槙野智章は、間違いなく、数年後の日本代表のディフェンスの要になる男だ。

広島で育ち、広島で強くなった槙野。正直、サンフレッチェの育成システムがミスターサンフレッチェ、それが槙野智章だ。

槙野智章は、広島で育ち、広島のジュニアユースで実力をアップし、そして今、ミスターサンフレッチェになったところだ。
もし、槙野がサンフレッチェを出るとしたら、海外の有力チームからのオファーが来たときだけ。槙野の成長に役立つクラブにいける時だけサンフレをでるべきだと思う。
槙野は、柏木同様、日本一の名将ペトロビッチの元でサッカーをやるべきだ。

僕も広島ファンだからとい単純な理由だけで主張しているのではない。サンフレッチェにはオシム監督の弟子=ペトロビッチとサンフレッチェの選手、フロント、サポーターが創り上げた戦い方がある。これは日本代表がめざすべき戦い方であり、このブログでも何度か書いたが、美しく、切ない、センチメンタルな戦いなのだ。
日本代表が近い将来めざすべき道であるサンフレッチェの戦い方、槙野はサンフレッチェに在籍して、さらに恐ろしいディフェンスとしての力をつけるべきなのだ。

ミスターサンフレッチェ槙野智章、それが君の生きる道だよ。



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2010年7月26日月曜日

佐藤寿人という男 サンフレッチェ広島の誇り

先週の24日、我らがサンフレッチェ広島は 浦和戦を0対1で勝利した。

これは実に大きな勝利だった。

今のサンフレッチェの実力からすると、レッズに勝つのはそう難しいことではない。

もう何年もアウェイで、埼玉スタジアムでレッズに勝てていないといったことを打ち破ることが
できたので大きな勝利、ということでもない。

この日の勝利は、佐藤寿人と槙野智章選手のコンビがゴールを決めて勝ったことが大きい。

何しろ、寿人にはクロアチアのディナモ・ザグレブからのオファーを断り、
「年齢を考えると海外移籍はラストチャンスだが、広島でタイトル獲得に貢献したい気持ちも強い。考える時間があまりにも短い」
「圭佑のようにどこかをステップアップしてビッグになる野望よりは、このチームでタイトルを獲りたい。ユニホームに星を付けたいという気持ちはあります」
ということで、広島残留を決めた直後の試合だったのだ。
このゲームで、寿人と槙野のコンビで得点し勝ったことは、勝利以上の重みがある。

あまり関係ないかもしれないけど、今季、サンフレから移籍した柏木がいるレッズに勝った、という意味も少しあるような気がする。

佐藤寿人のオフィシャルブログから抜粋すると

サンフレッチェでタイトルをとる為に。
ユニフォームに星をつける為に。
何より自分自身の為に。
色々な想いがありますが一番は自分がこのクラブでプレーしたい。
その一心で決断しました。
まだまだ学ぶ事もたくさんありますし広島で成長していきたいと思います。
まずは明日のレッズ戦、埼スタで勝っていないので嫌なジンクスに終止符を。

佐藤寿人オフィシャルブログ

と私たちにメッセージしてくれています。

サンフレッチェ広島は、僕は広島の宝であり誇りと思っています。
あんなに美しく、切ないサッカーを展開するチームが、世界にあといくつあるでしょうか。
そして、佐藤寿人は、宝の中の宝であり、誇りの中の誇りです。
寿人なくして、サンフレッチェのサッカーはありえない。

だから寿人が広島残留を決めてくれたのは、本当に広島にとっては幸せなことであり、
それを証明するための、レッズへの勝利だったのです。

2010年4月27日火曜日

美しく、切ないサッカー、サンフレッチェ広島

さて、このブログ、何の話からはじめようかな、と思ったのですが。書きたいことはいろいろあるし、アフィリエイとが目的ではないので、話題のカテゴリーを絞らず、いろいろ囲うと思っているので。
で、初回は、サンフレッチェ広島の話。

僕は広島出身で、生まれて高校を卒業するまで、18年間、広島で過ごした。もう、東京やその周辺で生きている時間のほうが長くなってしまったが、ふるさとの広島は、美しく、誇り高く、センチメンタルだ。
そして、その街の印象にふさわしいサッカーを展開し続けているクラブチームが、広島をホームタウンとするサンフレッチェ広島なのだ。

広島出身という事実は、僕がサンフレを応援することの大きなモチベーションになっているのですが、それよりなにより、僕はサンフレッチェのサッカーが好きなのです。

パスをつないで、美しい人とボールの奇跡を描き、最後に喚起に結びつける。
サンフレッチェとはそういうサッカーをするチームです。
パスサッカーの美しさでは、本当に世界クラスです。

では、なぜ、切ないのか。

それは、どんな苦しいときでも、美しいサッカーをしようとするところです。

確かに先週土曜日24日の、アルビレックス新潟とのゲームは、1週間に3ゲームという、どう考えてもクレイジーで労働基準法違反のスケジュールで戦ってきた影響か、
引いて守ってカウンター、という展開が多かったですが、それでも、選手たちは美しいサッカーをしようと、動かないからだを気持ちだけで動かしていました。
その集中力。チーム全員の集中力が、ロスタイムに移る間際の同点弾を生んだのです。

僕は、世界的にも美しく、センチメンタルなサッカーを見せてくれるサンフレッチェが、僕のふるさと=広島をホームタウンにしていることを誇りに思います。