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2010年4月27日火曜日

美しく、切ないサッカー、サンフレッチェ広島

さて、このブログ、何の話からはじめようかな、と思ったのですが。書きたいことはいろいろあるし、アフィリエイとが目的ではないので、話題のカテゴリーを絞らず、いろいろ囲うと思っているので。
で、初回は、サンフレッチェ広島の話。

僕は広島出身で、生まれて高校を卒業するまで、18年間、広島で過ごした。もう、東京やその周辺で生きている時間のほうが長くなってしまったが、ふるさとの広島は、美しく、誇り高く、センチメンタルだ。
そして、その街の印象にふさわしいサッカーを展開し続けているクラブチームが、広島をホームタウンとするサンフレッチェ広島なのだ。

広島出身という事実は、僕がサンフレを応援することの大きなモチベーションになっているのですが、それよりなにより、僕はサンフレッチェのサッカーが好きなのです。

パスをつないで、美しい人とボールの奇跡を描き、最後に喚起に結びつける。
サンフレッチェとはそういうサッカーをするチームです。
パスサッカーの美しさでは、本当に世界クラスです。

では、なぜ、切ないのか。

それは、どんな苦しいときでも、美しいサッカーをしようとするところです。

確かに先週土曜日24日の、アルビレックス新潟とのゲームは、1週間に3ゲームという、どう考えてもクレイジーで労働基準法違反のスケジュールで戦ってきた影響か、
引いて守ってカウンター、という展開が多かったですが、それでも、選手たちは美しいサッカーをしようと、動かないからだを気持ちだけで動かしていました。
その集中力。チーム全員の集中力が、ロスタイムに移る間際の同点弾を生んだのです。

僕は、世界的にも美しく、センチメンタルなサッカーを見せてくれるサンフレッチェが、僕のふるさと=広島をホームタウンにしていることを誇りに思います。

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