お買い物は楽天で

ページ

2012年7月20日金曜日

サンフレッチェ広島という、広島の誇り    みんな、スタジアムに、ビッグアーチに行ってくれ。


広島に関わる全ての人は、できるだけスタジアム=ビッグアーチへ足を運んで欲しい。
これが僕の、切なる願いです。

【今日の一言】
佐藤寿人は、日本No.1ストライカーである。

⇒「サンフレッチェ広島を応援しよう」というフェイスブックページもあります!

7月14日、川崎フロンターレを、ホームスタジアムのビッグアーチで3対0で撃破。
その時点で、勝ち点、得失点差でベガルタ仙台と並び、総得点でリードしたサンフレッチェ広島が、
Jリーグディビジョン1で首位に立っている。

柏木陽介がレッズに移籍、ペトロビッチ監督もレッズ、槙野もいろいろあってレッズ、李忠成も海外へ。

今季、Jリーグが開幕する前の予想では、J2降格まで予測したサッカー関連の記者やマスコミはたくさんいた。

しかし、私を含め、多くのサンフレッチェファンは、いや待てよ、今年は行けるんじゃないか、って思っていたはずだ。
もちろんサンフレッチェ広島の選手たちも。

サッカーは、選手の実力を足し上げたものがそのままチームの力になるわけじゃない。

戦術がとても重要な要素を占める。

戦術に合わせて、選手を補強することもあれば、選手に合わせて戦術を組み上げることもある。
いずれにせよ、戦術と選手の個性がぴったりハマった時に、そのチームは、恐ろしいほとの、また面白ほどの強さを発揮する。
今年のサンフレッチェ広島は、まさにこのケースにハマったと言っていい。
その戦術を組み上げたのが、ペトロビッチに変わり、今年から指揮をとる知将:森保一。
森保監督は、広島のこれまでの戦術と、戦力をしっかり分析して、最も強くなれる可能性の高い戦術を選び(もちろんその戦術はひとつじゃないよ)、
その戦術で戦うために、各戦力(選手のことです)に、効果的なトレーニングを課した。そのトレーニングはサッカーに関することだけではなく、勝つためのサッカーをするための体づくり、メンタルを含めて。

いや、サンフの選手たちの実力が、他のチームに比べて低いと言っているわけではない。メンバー全員(レギュ-ラも控えも、サテライトも)を見渡して、どのチームにも負けない実力者揃いだ。
そして、ぴったりハマる戦術。

だからサッカーは面白い。
J1の中でも、それほど資金力があるチームではないサンフレッチェ広島。
選手、監督、コーチ、スタッフ、スポンサー……サンフレッチェ広島に関わるすべての人が、勝つために何をすべきか、考えに考えて、そして行動している。
その結果が現在首位というポジションだ。

もちろん、シーズンは先週後半戦が始まったばかり。僕たちサンフレッチェファンは、シーズンが終わった時に、やはりサンフが首位に君臨していることを信じている。

しかし、ひとつだけ、どうしても納得のできないことがある。

ホームスタジアムであるビッグアーチへ足を運ぶ人が少なすぎる。

展開されているサッカーのクオリティからすると、2万人は入って不思議ではない。いや、入るべきだと思う。

どうすればいいだろう……。

とにかく僕は、広島に帰った時は、友達を一人でも誘ってビッグアーチに行こう。