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2011年11月30日水曜日

「オワリはじまり」 かりゆし58を、朝起きたら聴くようにする。


かりゆし58をはじめて聴いた(⇐何を今更……)

【今日のひとこと】
もうすぐ今日が終わる……。


♬もうすぐ今日が終わる、やり残したことはないかい?……♪

♪またすぐ明日に変わる。忘れてしまっていないかい?残された日々の短さ、過ぎゆく時の速さを。
 一生なんて一瞬さ、命を燃やしてるかい? かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい? ♬

かりゆし58¥ 2,625


俺は、明日から、起きたらこの歌を一番に聴く。

以上。

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2011年11月29日火曜日

立川談志とダンカンとビートたけし

立川談志ビートたけしのエピソード。仲介はダンカン

【今日のひとこと】
立川談志は、やっぱりすげえ。

このエピソードは、誰から聞いたのか……。
小島慶子のキラ☆キラで、水道橋博士が話していたような気がしますが。

ダンカンは、今でこそたけし軍団のヘッドを走っていますが、かつては立川談志の弟子だったのです。


立川談志¥ 2,809

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ところがある日、ダンカンはどこかでビートたけしを見て、あるいはオールナイトニッポンでたけしを聴いて、
談志のところを出て、たけしのところへ弟子入りしようとしたのです。

談志師匠のところへ行って
ビートたけしのところへ弟子入りしたい、と願うダンカン。

他の弟子たちは、
こりゃ談志師匠の雷が落ちて大変なことになる、とビクビクしていたそうですが。

当の立川談志は
「そうか。じゃあ、丸腰でたけしのところにいくのも何だろうよ」
ということで、
ビートたけし宛に一筆推薦文をしたためてくれたそうです。

ダンカンは、立川談志のお墨付きでたけしに弟子入りしたのです。

立川談志、でけえなあ。

2011年11月26日土曜日

タンタンの冒険・ユニコーン号の秘密 って、チンチンの冒険 だったんだ……。


「タンタンの冒険・ユニコーン号の秘密」が公開されますが……。

【今日のひとこと】
ムーミンのガールフレンド、本当は名前は決まっていないんだよ。

タンタンって、タンタンだと思っていました。tintinと書いて、タンタンと発音するんだと思っていました。

でも、本当は「ティンティン」なんですね。

今回「タンタンの冒険・ユニコーン号の秘密」の映画の公開で、スピルバーグとか俳優の人がインタビューを受けていて
みんな発音は「ティンティン」。

これって、はじめて日本にタンタンを紹介しようとした人が、「ティンティンは、チンチンみたいだからまずいよ」
「じゃあ、タンタンはどう?ヨーロッパ的な発音みたいだし……」
ということでタンタンになったような気がします。

だからもう、ティンティン、でいいんじゃないでしょうか。とも思います。

もう、ティンティン、と発音することを知った以上、タンタンと発音するたびに、チンチンを意識してしまうもの。

どうですか、タンタンはもう、ティンティンと呼びませんか。

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2011年11月25日金曜日

居酒屋 拓郎



居酒屋拓郎に行きました。参った!!

【今日のひとこと】
今日までそして明日から

今にも雪が降りそうな札幌の街を、中心街から自分の部屋の方に歩いていました。
晩御飯にお蕎麦でも食べようかな、と思っていると、

♪私は今日まで生きてきました……♬
と拓郎の歌がきこえてきました。

そうです。吉田拓郎の「今日までそして明日から」。


( ⇓ 今日までそして明日から 収録)



居酒屋拓郎入り口


そしてそこにあったのは、居酒屋拓郎。
僕は、居酒屋拓郎に呼ばれたような気がして、半地下のホールのようなお店に入って行きました。






半地下を降りていく

実は、僕はその道はもう何度も通っていたのです。でも、これまで一回も気づかなかった……。
昨日は、そこに忽然と「居酒屋拓郎」が現れて僕を呼んだのです。



 

店に入ると、そこはもう、拓郎だらけ。
LPやEPのジャケットや拓郎が特集された雑誌などがレイアウトしてあります。

そうです。居酒屋拓郎は、吉田拓郎のファンが集う居酒屋なのです。



 ←カウンターの中とマスターの背中



 


店の奥は、ステージになっていてギターなどがたくさんおいてあり、拓郎ファンが真剣に拓郎の歌を歌うのだそうです。(⇒)



時間が早かったので、僕が店を出るまで、お客さんは誰も来ませんでした。これから賑やかになるところで、僕は失礼したのです。

でも、マスターとスタッフの女性と吉田拓郎について語り合うことが出来ました。

聞けば、拓郎ファンの間では相当有名なお店だそうで、居酒屋拓郎に来るためにだけ、飛行機で札幌に週末飛んでくる人もたくさんいるそうです。


昨日、拓郎の歌を、居酒屋拓郎で聴きながら、なぜだか涙が出そうになりました。

拓郎の曲で好きな曲はたくさんありますが、
イメージの詩」が居酒屋拓郎でかかっていて印象的でした。




あと、「流星」も昨晩の気分でした。
      ⇓











そして「春を待つ手紙}。
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2011年11月23日水曜日

立川談志 死去

立川談志さんがお亡くなりになりましたね。

【今日のひとこと】
巨星墜つ

立川談志が死んだ。

誰もが書いている「談志が死んだ」。

僕は自分で趣味で落語をやったりしますが、不思議な落語家だったと思います。

立川談志の落語論なんて語る知識も技量(落語の技量じゃないですよ)もないので、思ったことだけを書きます。

僕が思うに、立川談志が亡くなったってことは、落語界にとっては非常にまずい状況になった、ということです。


落語、といえば誰だって知っていると思いますが、でも、落語を見に行ったことがありますか?
テレビで落語やってても見ますか?

あまり見ないと思うのですよ。

僕は落語をを見に行くことはあるのですが、正直、それほど面白い落語家はいないんですよ。

面白いっていうか……引力があると言うか、とにかく魅力がある落語家でした。

芸能は、非日常と非常識。そこで面白かったりかっこよかったり、そこに落語家のプロフェッショナルを見出して、感情がべらぼうに揺すぶられる。

そんな落語家でした。

立川談志が死んで、落語界は本当に死に体になってしまうのではないかと思います。


立川談志が亡くなって、落語界は本当にやばい。

落語が人を救うことが本当はできるのですよ。
僕はそう思います。

そして落語界がやばいということは、僕たちが生きていくことに対しても、やばいと思うのです。

落語こそ、今に生きる芸能だと思うのです。
歌舞伎のように既に化石のような退屈な芸能ではないはずなのです。

今の世を、どう笑うのか、笑わせるのか。
才能のある落語家はそこを計算して、
僕たちに生きる力を与えてくれるのです。

そんな、今に生きる落語を演じれる落語家が、今の落語界に何人いるのでしょうか?

本当に今の世の中に、心揺さぶられる落語を語れる人が必要なんですよ。

合掌。

2011年11月17日木曜日

由紀さおりは、夜明けのスキャットが有名ですが、僕は「ルームライト」が好きでした。……昭和の名曲シリーズ その4

由紀さおりは、夜明けのスキャットが有名ですが、僕は「ルーム・ライト」が好きでした。

【今日のひとこと】
サウンド・オブ・サイレンスがベースになっていると言う声もありますが……じゃあ、ルーム・ライトは……

昭和の名曲シリーズ

由紀さおりが、何十年かぶりにオリコンチャートに入ったそうだ。

オリジナルコンフィデンスが発表する音楽チャートがどこまで信憑性があるのか知りませんが、何でも由紀さおりが欧米で売れていて、日本に逆輸入ということらしい。

アメリカのオレゴン州ポートランドヲ拠点に活動しているジャズオーケストラの
ピンク・マルティーニ」との共演アルバム「1969」。

 ⇓ この「1969」がヒットしているのです。
ピンク・マティーニ¥ 3,000

由紀さおりは元々が童謡歌手で、歌謡界に由紀さおりとしてデビューして、夜明けのスキャットでいきなりヒットを飛ばした。

それはもう、歌詞のほとんどがスキャットという、あまりにも斬新な楽曲だった。おそらくこれ、作詞家の時間がなかったというのが真相だったりするのでしょうが、メロディーラインが美しく、バイオリンのピチカート(だと思うけど)から始まる伴奏と由紀さおりの透明感があるのにしっかりした声のヴォーカルと一緒にだんだん盛り上がっていく感じは、なかなか聴かせる力を持っていた。

歌詞ではなく、スキャットだったから、メロディーと伴奏が入りやすかったんですね。

8時だよ、全員集合!! にもよく出演していて、コントを一生懸命やっている姿も好感度が持てた。

夜明けのスキャットも面白い楽曲だったけど、「ルーム・ライト」もよかったなあ。

作詞は岡本おさみ  そして作曲は、第一次全盛期の吉田拓郎。ゴールデンコンビですね。
拓郎らしいメロディーを由紀さおりが歌い、なかなか大人の歌に仕上がっていた。
残念ながら、ルームライトは大ヒットの兆しを見せたところで、吉田拓郎が不祥事を起こし、由紀さおりはこの楽曲を封印してしまった。
今聴いても、いい歌ですよ。

 ⇓ちょっとノイズが入っていますが、ライブのほうが雰囲気があるので、ぜひ御覧ください。

 ⇓ 吉田拓郎ヴァージョン。伝説のライブ73から。これは本当にすごいライブだったなあ。「旅の宿」からMC、わからない歌、最後に「ルーム・ライト」。これも面白いよ。
確かに似てる。面白い(この意味は、ユーチューブを見てもらうとわかります)

ご存知のように、由紀さおりはその後、実のお姉さんの安田祥子とこちらもゴールデンコンビを組んで、見事なハーモニーを響かせる。
今でもその活動は続いていて、世界から天使の歌声と評されているんですね。

結局、由紀さおりは、歌唱にオリジナリティがあるんでしょうね。
彼女しか表現できない世界が確かにあります。

宇多田ヒカルが登場してから、日本の音楽シーンにR&Bを上手に歌う人は増えたけど、オリジナリティを感じられる人はそれほどいない気がします。

歌手は表現者ですから(そりゃ、誰しも表現者ですけどね)、やはりオリジナリティがなければだめなのですね。

今回の由紀さおりのチャートインをきっかけに、そんなことを思いました。