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2011年6月9日木曜日

「ハワイの雪」 柳家喬太郎 その2

【今日の一言】
落語のようなもの、他の国ににあるのかな?


柳家喬太郎といえば、今や、最もチケットの取りにくい落語家の一人で、その語り口は、軽快で巧妙で、上品なのに端無いく、ゲスを語らせても清々しく、いずれ名人と呼ばれるに違いないのですが、それでも、この人が名人と呼ばれるのは、なんだか嫌だ。好きなだけに嫌だ。
けど、名人になるのでしょうね。

さて、「ハワイの雪」の話をしようとして、ちょうど時間となったブログの回がありました。
『「布哇」と書いて、何と読む?』。今回はその続き。

ネタの話は、それこそネタばらしになるのであまり語りませんが、
「ハワイの雪(布哇の雪)」は柳家喬太郎の新作落語ですが、その話のプロットというかドラマ性に於いて人気があります。

上越高田市に、おじいちゃんと大学生の孫娘が住んでいるのですが、そのおじいちゃんのもとに、ハワイから手紙が届きます。
話はそこからスタート。

まだまだ熟成する話だと思います。もっと素晴らしい話になるという、僕の勝手な思いはあるのですが。

当然、今の段階でも、すっげー面白いです。

喬太郎のハワイの雪を観ると、落語はこれからますます日本が誇ることができる文化の一つになっていくだろうな、と思います。

柳家喬太郎の「時そば」。古典もいいですよ。

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