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2011年6月20日月曜日

「忍びの国」和田竜 著  新潮文庫  あるきっかけから、鳥肌がたつほど面白くなる

【今日の一言】
最近忍者の話が多いなあ。

僕の忍者修行について

後輩の勧めで、「忍びの国」和田竜 著 新潮文庫を読みました。

和田 竜¥ 413

四分の三くらい読み進めたところで、あることをきっかけに、突然面白くなります。
もちろんそれまでも、それなりに面白いのですが、ラスト四分の一は、鳥肌を立てながら一気に読み進めました。

そして、女性を愛するとはこういうことというか、主人公の一人の女性の愛し方に妙に共感が持てて、不思議でした。

ちなみに、「忍びの国」の解説は、本の虫 児玉清さんです。

「忍びの国」を紹介してくれた後輩は、忍者と接したアニメやコミックが「忍者ハットリくん」ということで、僕の世代とは大違いです。
僕の世代は、【今日の一言】のところにリンクが張ってある「風のフジ丸」はじめ、「サスケ」「仮面の忍者赤影」「カムイ外伝」など、もうそれはもう素晴らしい作品ばかりです。

「サスケ」のあまりにもかっこいいオープニンタイトルとエンディングタイトル。


後輩、「忍びの国」で、忍者の世界と初めて接したとのこと。それはそれでよしってことでしょうか。

和田竜著の「のぼうの城」も、読んでみようと思います。
和田 竜¥ 1,575

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