【今日の一言】
「ピンチの側には、チャンスも用意しているんだけどな、なんで気づかないんだろう(by神様)
12月の第3週のが暮れようとしている。ウイークエンドの2日を残して。
今週は撮影とか編集とか企画とか、とにかく広告代理店に勤めていれば当然やるような仕事をやりました。
先週は競合のプレゼンテーションがあったので、かなり特殊な時間の過ごし方をしましたが。
ここ数年思うことは、忙しさは前にもまして激しくなっているのに、給料が全く上がらない、ということ。
これはうちの会社だけかもしれないのですが、既存の広告代理店や広告制作プロダクションは、斜陽産業になってしまったのだなあ、ということです。あくまでも既存の、ということですが、テレビ媒体のマージンで利益を上げる電通のビジネスモデルは、ここ数年でほとんど通用しなくなるでしょう。かつて、超鉄板高視聴率を誇っていた日本のプロ野球というかジャイアンツ戦のテレビ中継が、一気に凋落してしまったように。
先月は世に言うリストラも行われましたが、さて、どうなることやら。
しかし、「会社がだめだなあ」なんて、会社のせいにしても仕方ないのです。今の会社を選んでしまったのは、自分なのですから。
文句があるのなら、辞めればいいのですよ。
先週のピッチ(競合プレゼンテーション)は、テレビや雑誌・新聞などのメジャーメディアがないプレてでした。
これまでだと、このようなプレテにはクリエイティブセクションは参加しないのですが、これからはそういう時代ではないでしょう。
あらゆるプロモーションに、クリエイティブの発送がどのように生かされるか。そこに広告代理店の生き残る道があるような気がします。
もちろん僕は、自分自身で、生き残るために、いろいろな収益源を作って、拡大再生産を目指します。
ネットの時代、デジタルの時代というのは、一人ひとりが、収益ルートを作り、それを活用できる時代なのだと思います。
さて、週末は、少年サッカー。あとは息子に、勉強を教えるかな。
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