「愛と勇気」
面白い面白いと、噂には聞いていたけど、マジ、こんなに面白いとは……。
2010年南アフリカワールドカップ。日本代表はオシム監督の指揮のもと参加するはずだった。
しかし、忌まわしき不慮の事故で、残念ながらオシム監督は、日本代表の指揮を取ることができなかった。
ところが、オシム監督(あえて監督と呼ばしてもらうけど)は、意外な形でワールドカップに参加する。
ツイッターだ。
スカパーのワールドカップ中継。解説はイビチャ・オシム。
そして、スカパーはオシム氏に、つぶやき解説をやらせたのだ。
これは面白かった(らしい)。らしい、と書いたのは、実は私はスカパーでワールドカップを見ていない。
何しろ、当時契約していた三鷹ケーブルテレビは、スカパーがつながらず
(その後、Jリーグが見たいため、解約→しかしこの解約の時の、三鷹ケーブルテレビのひどさったらなかったが)
紙媒体やネットで、そのことを知るだけでした。
しかし、先週、吉祥寺のロンロン(アトレなんだけど、まだ、ロンロンの方が呼び名れている)のブックファーストで見つけてしまいました。
「オシム@愛と勇気」
イビチャ・オシム¥ 945 |
とにかく面白い。
南アフリカの熱かったワールドカップを思い出す。
またあのゲームを見ているような錯覚に落ちる。
僕は、この本を読んで、サッカーがあってよかったな、
と思うし、つくづく、イビチャ・オシムという人は
素晴らしく、日本とご縁があることを神に感謝するし、
そしてなにより、オシムジャパンのサポーターとして
南アフリカのゲームを一緒に戦いたかったと、切に思います。
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