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2010年5月11日火曜日

パッヘルベルベルのカノン

クラシック音楽に関して、専門に勉強してきたわけではないので、本当に私見というか、主観でおはなしをするわけですが、クラシック音楽で、代表的なものをひとつあげろ、といわれると、私は、パッフェルベルのカノンをあげる。

あまりクラシックに詳しくない方は、パッフェルベルなんてきいたことがない、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、パッヘルベルのカノンは、絶対どこかで聞いたことがある曲です。

パッヘルベルのカノン
パッヘルベルのカノン/バロック名曲集
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ね、聞いたことがありますよね。

この楽曲、聴いても飽きないし、美しいメロディーと音の重なりが、心にしみます。

そしてパッヘルベルのカノン、今、私たちがよく聴く曲のベースになっています。

たとえば、山下達郎の「クリスマスイブ」。

パッヘルベルのカノンが、間奏パートでアカペラで流れてくることからも、山下達郎は、パッヘルベルのカノンをベースに作ったんだろうな、と想像できます。
断っておきますが、これはパクリだといっているのではありません。見事に違う曲になっています。

小林明子の「恋に落ちて」。
このメロディーもカノンがベースです。

その他、僕が知っている限りの曲をリストアップすると、
boroの「大阪で生まれた女」
トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」
サザンオールスターズの「yaya、あの時を忘れない」
kuwata bandの「メリー・クリスマス・イン・サマー」

赤い鳥の「翼をください」のさびの部分
チューリップの「心の旅」
岡村孝子の「夢をあきらめないで」のサビの部分
ザードのサビのほとんど
米米クラブの「浪漫飛行」

こうやって列挙してみると、とにかくパッヘルベルのカノンは、
現代の楽曲に多大なる影響を与えているのですね。

僕は、パッヘルベルのカノンと近いコード進行の楽曲で、大好きなのは
やはり「メリー・クリスマス・イン・サマー」。
鎌倉に住んでいたころ、毎日のように聴いて、踊っていました。

あのころ、鎌倉では、確かに、神様が微笑んでいました。
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5 古さを感じさせず飽きのこない名曲
5 神様が紡いだメロディ
5 時代を超えて愛される曲






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