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2011年8月8日月曜日

「ローマの休日」を観て、いろんなことを考えた

【今日のひところ】
オードリー・ヘップバーンのことを考えると、漫才グループのオードリーは、即刻名称を変えて欲しいと思う。

【今日のもう一言】
一応、ネタバレ有りです。

【今日の三言目】
関連記事です。ぜひこれも読んでくださいね
【遥かなるヴェネチア。カルチョの国で、見果てぬ夢を】



「ローマの休日」をDVDでみた。
6年生の息子が「名作映画が見たい」というので、TSUTAYAで借りてきた。

見終わった後
「いい映画だなあ」としきりに言っていたし、さらに話を聞くと、息子は息子ならではの感想を抱いていた。
「ローマの休日」は、これからの人生で何度も見るだろうから、その時にはその時の感想があるだろう。

いずれにせよ「ローマの休日」は素晴らしい映画であることは間違いない。

グレゴリー・ペック¥ 1,550
ローマの休日 (字幕版)
(アイチューンストアでもダウンロードできます)

アン王女がショートカットにしたサロンがあるという設定のトレビの泉、
アイスクリームを食べてポイっと捨てるスペイン広場、
そしてドッキリ的手法で撮影した真実の口……。
家族3人で旅したローマをオードリーとグレゴリー・ペックが生き生きと歩いている。

特に今回は、数年前に家族で行ったイタリア旅行を思い出しながらだったので、思うところがあったのではないでしょうかね。


ところで、僕はいつもこの映画を観て思うことがあります。

アン女王は、結局、国のために女王の地位を捨てずに公務に戻るわけです。
だからこそ、ラストシーンの切ない別れになるわけですが……。
(カメラマンとの友情も素晴らしい!!)

自分がジョー・ブラッドレーだったら、どうですか?
自分がアン王女だったら……。

僕がジョー・ブラッドレーだったら、あの別れ以来結婚できるかな……。あれ以降、大変だよ、どうしてもアン女王との休日を思い出してしまうでしょう。
だってあの気高く美しい、そして純粋な気持ちを持ったアン女王と、どうしても比べてしまうんじゃないかな。
いや、人生に無駄はないはずだから、次に出会う女性は、もっと自分にピッタリの、心から愛することができる女性のはずだ、それにしてもアン女王が結婚するとなると穏やかじゃないぞ……。とかいろんなことを考えてしまうのですよ。

まあ、考えてもしょうがないのですが……^^;

女性の方はどうですか? 自分がアン王女だったら……。
絶対、王女の地位は捨てないですよね。まあ、そうだよな。
男女を逆に入れ替えて考えてみても、まあ、面白いかな。

いずれにせよ、考えてもしょうがないのですが……^^;

この文章を書いていたら、また家族でイタリアに行きたくなりました。
前回は、ミラノ⇛ヴェネチア⇛フィレンツェ⇛ローマ とユーロスターで急ぎ旅だったので、
次はゆっくりと回りたいです。



ああ、思い出した。
当時息子は小学校の2年生で、
ミラノのドゥオーモの屋根上に登ったり、塔に登るのは楽しいし、美味しい物を食べるのは素敵な時間なんだけど
名画や彫刻などは、頑張って見ていたなあ。
ミラノの最後の晩餐から始まって、フィレンツェのウフィッツィ-ではたくさんの名画や彫刻などを見ました。
ヴェネツィアでは結構、舟で遊んだりしたのですが
ローマの初日ではヴァチカンに行き
名画や彫刻の類にはお腹いっぱい状態になっていました。
それまでも、まあ、退屈を感じることもあったのでしょうが、親二人が「世界の宝ものだから見ておかないと」と励ましながら一緒に見て回っていたのですが。
何しろ小学校2年生ですからね。

スッゲー、とか感じながらも、大人の僕でも、さすがに食傷気味でしたからね。

ローマの2泊目もヴァチカンへ行く予定でしたが、息子もさすがにぐずります。
「また絵を見に行くの?……何か他のことしない?」

そこへ、親二人でいつものセリフ。
「世界の宝物だから……」

息子は親の言葉を全部まで聞かず
「世界の宝物はもう結構!!」

いいコピーだなあ。


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