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2011年1月17日月曜日

「第9地区」を見て、思ったこと。   とにかく面白かった。

「第9地区」を見た。

ヨハネスブルグの空に突然現れた宇宙船。そして宇宙人たちはとにかく第9地区と呼ばれるところに隔離され、その後20年が経過して、増えすぎて困った宇宙人たちを第10地区へ移動させる計画が実行されようとする。それにまつわるお話。

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宇宙人たちは、そのルックスから「エビ」と呼ばれ馬鹿にされていると感じられました。で、第9地区に隔離されているわけで、そしてヨハネスブルグ、と来ると、アパルトヘイトに対するアナロジー的な意味合いがあるのかな、とも思ったのですが、私が見た限り、そうでもなかったようです。

(予告編)


いずれにせよ、私は面白かったなあ。シンプルにB級の娯楽映画として面白かった。

話も、映像もよく出来ている。気持ち悪いところは結構あるけど。

まあ、異形の者に対する恐れやそこから生まれいずる差別心とか。そういうところは感じられましたが。それでも「第9地区」とアパルトヘイトを重ねて議論するのは、難しいでしょうね。

でも、なんども繰り返しますが、面白かったですよ。

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