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2011年12月3日土曜日

服部真澄 鷲の驕り

服部真澄 鷲の驕り

【今日のひとこと】
わしのおごり……広島弁のようだ。

服部真澄を初めて読んだのは「龍の契り」でした。
香港返還をテーマにした壮大なドラマは、厚い本がなのにどんどん読み進んで、残りページがなくなっていくのがさみしかった。


で、今回の「鷲の驕り」も同じ現象が起こりました。

実は服部真澄の「鷲の驕り」は以前読んだ頃がありました。
それは最初に読んですぐ気づきました。

それでも全然面白かった。ストーリー展開はほぼ覚えていましたが、スリル満点、ドキドキハラハラという常套句がまさに似合う面白さ。

ハイテク産業が登場うしますが、その記述が古いのですが、それも気になりません。

マフィアとアメリカ政府とCIAと日本のメーカーと官僚と、あるシンジケートと、そしてフリーのハッカーたちが、何十どもえ戦を繰り広げるのです。

何も考えずに、素敵な時間を過ごすのに、オススメの一冊です。

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