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2011年5月4日水曜日

キャンドルジュンではなく……草津温泉のファンタスティックな一夜

【今日の一言】
郷ピロミ、みたいな話です、ハイ。

草津温泉に来ています。



震災以降、なかなかお客さんに恵まれなかった観光地ですが、草津温泉も例外ではありません。
旅館組合の人たち(だと思うのですが)いろいろとアイデアを出しあって、このゴールデンウイークにお客様に草津を楽しんでもらおうと、いろいろなもようしを準備しています。

昨年から草津温泉では、熱の湯という建物で(草津の湯もみが見れるところ)落語の上演をしていますが、ゴールデンウイーク中はそのダイジェストとして、お昼に湯畑の側にある足湯で落語をやっています。お客さんは、足湯に浸かりながら落語を楽しめるという嗜好です。
もちろん夜は、熱の湯で温泉落語。楽しそうでしょ。(顔、落語家さん以外はわからないですよね。わかるかな……草津温泉の宣伝だと思って許してください)














それからこの写真を見てください。湯畑の側にある光泉寺というお寺の山門に続く階段に、たくさんのろうそくが置いてあるのです。
光泉寺の階段は長く、湯けむりが上がる湯畑から見上げると、幻想的な景色が浮かび上がります。(写真の右では、ジャズのトリオのライブが開催されています。これもいいですよ)









次の写真は、先程の写真の切り返し。光泉寺の山門から湯畑を見下ろしたところ。

このイベントは明日まで行われるということでした(もし草津温泉に行くときは、協会などに確認して下さいね)。

このキャンドルは草津温泉の人たちが並べて、一本ずつ火を灯していくそうです。

旅館関係者の人に
「せっかくだから、お客さんを呼ぶために、キャンドルジュンにお願いすればいいのにね」

と半本冗談で言ったら

「だめだよ、キャンドルジュンにお願いすると、ギャラが高そうだから」

「じゃあ、旅館協会の誰かに芸名をつけて、ろうそく純一とかにしたら」

「キャンドルジュン自体が胡散臭いのに、ろうそく純一じゃあ、ひどすぎるでしょう」

「……、確かに」

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